きみは赤ちゃん〜笑える、わかる〜
東京でも初氷でしたね。
外に出てないので寒さは味わってませんが(。-_-。)
さて!
今日は、ひっさびさに読書の話題。
川上未映子さんの、『きみは赤ちゃん』という本です。

- 作者: 川上未映子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/07/09
- メディア: 単行本
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これは、やさおとけんかしすぎて、
産後クライシス、でググったりしてたときに見つけたもの( ̄+ー ̄)
川上未映子さんが、妊娠、出産、育児について自身の経験を書いたエッセイです。
妊娠、出産、育児って、もとの友だちと同時期に経験するものでもないし、へたするとひとりぼっちだったりする。
でもみんなそれぞれ違ってて、だれひとりおなじ妊娠生活した人はいないし、出産も育児もそう。
だから、ほかの妊婦さん、ママさんどんなのかなあってのがすごーく気になることでもあるんですな。
この本はほんとに読んでて、わかるわかる!ってなることもおおく、
そんな人もいるんだなあって部分もあり、
それになによりすごく笑えます!!
さすがの表現力!!
- 妊娠のとこ
出生前診断するかしないかで人間くさいこと書かれてたところにウンウンとうなずいて、
暇さえあれば乳首マッサージにウケました。
つわりからあけての食欲全開、お肌ピチピチに大共感もしました。
- 産んでからのとこ
乳をやるためだけに存在する即身乳、に大爆笑。
さらに目の下のクマはムール貝、乳首の色は液晶画面色、卒乳したら乳は打ちひしがれたナン…!!
さらに魔法にかかってた美肌が失われつつあるのも最近実感してること。。。
産後クライシスのところは念入りに念入りに読んで、共感できるところを探すよね。
夫婦は他人、ということをすごく印象的な一文で書いていて、ほう、と思いました。
あと、子どもができる前だったらありえないこと(子宮口の大きさはかるためにやってもらうこととか)が平気になっちゃうよねって話は、ほんとだよなと思いました。
ほんと、子どもができて、わたしは変わったよな。
プレママさんも、
ママさんも、
ぜひぜひ、読んでみてね!
絶対元気もらえると思います。
じゃね〜〜( ◜◡◝ )